子どもが生まれる前に知っておきたい!女性の愛情曲線について
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
2015年3月にタレントのスザンヌさんが離婚しました。
その離婚会見の中で、
「私も子どもが生まれるまでは彼が一番。
一生懸命に家事をやったり、がんばろうと思っていた。
子どもが生まれ優先順位が変わってしまい、自分のことだけで、
一生懸命になってしまった。」
また、
「夫は、気持ち的にもカバーしてくれたのですけど、
彼も子どもをかわいがりたかったと思うのですけど・・・
“ママじゃないとダメ”みたいな時あるじゃないですか。
そういう時に私が抱っこして泣きやんだ時とか、俺はどうしたらいいんだ・・・
みたいになったのかな」
と、おっしゃってます。
そして、気持ちが離れたまま、
仕事のため家族が離れ離れになり、
そのまま戻らなかった。。。
この夫婦の状態や気持ち、大変よく分かります!
修復するきっかけは何度かあったと思うのですが、
お互いそのタイミングを逃してしまったようですね。。。
◆男性が知っておきたい!女性の愛情曲線とは?
以前も、当ブログで紹介したことのある
「女性の愛情曲線」グラフ
↓↓↓
独身時代から結婚~出産~子どもの成長に合わせて、
子どもや仕事、夫、趣味の愛情度をグラフにまとめたものです。
ここで見てもらいたいのが・・・
結婚直後、妻の夫に対する愛情度はMAXを示していますが、
子どもが生まれることでその愛情は夫⇒子どもへ移っていきます。
そして出産直後を境に妻の夫に対する愛情度が
回復組と低迷組に二極化します。
ここで、回復すれば、子どもが大きくなるにつれて、妻の夫への
愛情も元に戻っていきますが、、、
低迷してしまうと、その後、浮上することなく、夫婦関係は
冷え切ったまま、ただの同居人の存在となる可能性があります。
この違い、すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
要は夫が、
「子どもが乳幼児期に夫が一緒にやってくれたか否か。」
ということです。
子どもが生まれて・・・妻が変わってしまった。
自分の方をむいてくれない。
そう嘆く前に、妻が求めているのは何か?
男性はそこに気づく必要があります。
スザンヌさんのご主人だけではなく、特に男性の場合は
結婚=癒し、を求めるだけではなく
子どもが生まれてからの女性の変化を知っておけば防げる
ことは多いと思います。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
事務所です。
行政書士であり夫婦問題専門のカウンセラーが
対応致します。お気軽にお問合せください。
電 話 082-533-6036(広島市西区)
メールでのお問い合せはこちら から
『浮気・不倫問題相談110番 広島』はこちら
『養育費をあきらめないで!広島』はこちら
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
Your Message