「共依存」のある家庭

公開日: 

kazuhiro17810006

「共依存」とは・・・

自分と特定の相手がその関係性に依存しており、例えば、

「人を世話・介護することへの依存」

「愛情という名の支配」 

など。

 

 

共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに

自己の存在価値を見出し、そして相手をコンロールし、

自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとする

(ウィキペディアより)

 

 

◆共依存のある家庭とは…

共依存症になる人は、自分が育った家庭で親がアルコール依存や、

その他、何らかの機能不全を起こしている家庭に多いと言われます。

例えば・・・

 

よく怒りが爆発する家庭

冷たい愛のない家庭

身体的・精神的な虐待のある家庭

他人や兄弟姉妹といつも比べられる家庭

あれこれ批判される家庭

期待が大きすぎて何をやっても期待に添えない家庭

お金・仕事・良い学校だけが重視される家庭

他人の目を気にする表面だけ良い家庭

親が病気がち・留守がちな家庭

親と子の関係が反対になっているような家庭

両親の仲が悪い・けんかの絶えない家庭

嫁姑の仲が悪かったりする家庭

 

等で育った人たちが共依存症にないやすいと

考えられています。

 

 

こうした「機能不全」家庭で育った人たちは、当然のことながら、

機能的な人間関係を知りません。

そのため、何が健全なコミュニケーションなのか?または、

何が健全な行動なのか?はっきりわかりません。

 

このように、小さい時から長い間かかってできあがった習慣は、

大人になっても抜けきらず自己の不安感、自己価値の低さから、

共依存的な行動や人間関係に陥りやすいことが多くあるのです。

 

 

 

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