子どもに謝れる親になる

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親子3

高圧的な親、いわゆる子どもにとって「毒になる親」の特徴の一つに、

自分たちのした行動について、まず、ほとんどといっていいくらい謝らな

ということがあります。

 

子どもに謝ることのできない親は、例えば、

面目を失うとか

軟弱さの証拠だとか

親の威厳が無くなる

などと理由を挙げます。

 

しかし、

子どもは謝った親を見下すようなことはしないばかりか、かえってそういう親を以前にも増して

尊敬できるようになります。

子どもですら、間違いを犯した時には謝ることができる人というのは人格者で、そういう行動は

勇気がある証拠だと感じます。本心から謝罪するということは、お互いの心を癒し、

「毒になる親」のスパイラルを断ち切るためのもっともすぐれた行動です。

 

そして、親が謝ることによって、子どもは

「親のしたこと(言ったこと)ことは不当だった。僕がそう感じたのは正しかった」

と知らせてあげることでもあります。

 

またそれは、

「親といえども間違えることはある。そしてその間違いに気づいた時は、こうして責任を取る」

ということを教えることでもあるのです。

 

◆親も苦しんでいる

その親自身も自分の親から様々な負の感情を背負わされている場合、

親自身がその流れを変えることで、自分の子どもの運命も変えることができます。

親もその親から受け継いできた

「罪悪感」

「自己嫌悪」

「怒り」

等の負の遺産を解放することで、それは同時に子どもにも同様のことから解放してあげる

ことにもなります。

 

こうした負のスパイラルを断ち切ることで、あなたの子どもやその次の世代の子孫に

ポジティブな遺産を残すことができ、それはあなたからのかけがえのない贈り物

なるはずです。

 

 

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