ママとのパートナーシップはOK?
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
夫が会社員の場合、残業続きで夜9時過ぎに帰ることも多くあると思います。
しかし、子育て中の家庭にとって、夜9時頃といえば・・・
子どもの世話や家事を終えて、「そろそろ、寝よう」という時間帯です。
そんな時間に夫が家に戻ってきて、家の中をウロウロしたり・・・
空気を読まずに話しかけてきたり・・・
こうなると、妻にとって夫はうっとうしい乱入者でしかありません。
そうなると、妻から、
「夜8時前に帰れるならいいけど、それを過ぎるなら、11時以降にして!」
などと言い渡されてしまうこともあります。
会社で一生懸命働いているのに、夜9時を過ぎてしまうと家には帰れず、駅前の飲み屋で
時間をつぶしながら時間を気にして家路に着く・・・。
「俺って何やってるのか?」と多少の寂しさを感じたりもします。
◆家庭をマネジメントするのが父親の役割
家庭がうまく回るようにマネジメントするのが父親の役割だとしたら、やはり主力に
なって子育てや家のことをやってくれる母親の意見や、やり方を尊重するのがベストです。
パパとして重要なのは、「ママの心の中にあるコップの水があふれる前に気がついて!」
ということ。
ママたちも、いちいち小言を言いたくないでしょう。しかし、日々の小さなイライラや
不満がコップにたまっていき、やがてそれがあふれ出てしまう。。。
あふれてから、あたふたするのではなく、その前に気づいて手当した方がこちらも
楽ですし、「あなたのことを大切にしているよ」という気持ちが伝わるような気がします。
◆同じ経験をしてみる
では、ママの不満を察するにはどうしたらよいか?
それは、イマジネーションを働かせることです。そして想像するには、
相手と同じ経験をしてみることです。
できれば出産後の一番大変な時期に、育児休業が取れるのであれば取得し、ママとどっぷり
子育ての時間を共有することで、育休明けもママの気持ちや状況を察しやすなり、
夫婦・家族の絆は強まっていくと考えることができます。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
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