話し合いがダメなら離婚調停という方法もあります
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
『離婚自体はお互い納得しているが、子どもの親権、慰謝料・財産分与などが解決
できないため、離婚届にハンを押せない。。。』
『離婚したいが、離婚話を持ち出すと暴力を振るうのが怖くて話し合いができない』
『相手が話し合いに応じない・相手方の親族や関係者など第3者が登場することで
話し合いがまとまらない』
『離婚を迷っている』
『こじれた夫婦関係をなんとか修復したい!』
上記のように、話し合いができないために膠着状態が続いている
夫婦も少なくありません。また、それぞれの立場や価値観で主張を
してしまうと感情的なしこりを残したり、争いがひどくなる場合も
あります。
このような場合、家庭裁判所の家事調停を利用する方法もあります。
また、離婚すべきかどうか迷っている場合でも、「夫婦関係調整事件」
として、夫婦の修復が可能かどうか話し合う場を持つこともできます。
◆調停にかかる費用は?
調停を申し立てる費用も収入印紙1,200円、他、連絡用の郵便切手代など
合計で2,000円前後で済みます。ケースによっては弁護士をつけず、
当事者と裁判官、調停委員による話し合いで進めることも可能です。
これらを利用することで、離婚そのものの解決だけではなく、
子どもの親権・監護者の決定、財産分与、慰謝料、養育費など離婚の際に
問題となる金銭面の取決めなどを話し合うことができます。
しかし、調停にも限界があり、出頭しない当事者に対する出頭勧告や
過料の制裁にもかかわらず、あくまで調停の席に着くのを拒んだり、
あるいは、調停に出頭しても自分の主張に固執して譲らないような
場合には、調停は成立せず不調に終わってしまうことになります。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
事務所です。
行政書士であり夫婦問題専門のカウンセラーが
対応致します。お気軽にお問合せください。
電 話 082-533-6036(広島市西区)
メールでのお問い合せはこちら から
『浮気・不倫問題相談110番 広島』はこちら
『養育費をあきらめないで!広島』はこちら
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
にほんブログ村 http://ping.blogmura.com/xmlrpc/4ljr43q2p2md
Your Message