離婚調停 調停委員を味方につけるとは?
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
◆ポイントは「誠実」「冷静」「協調」
「調停委員を味方につける」とは、自分に対する調停委員の心証を良くする
ということです。当然、調停委員は好印象を受けたからといって、当事者の一方に
肩入れしたり、有利な条件を相手方に強要するようなことはありません。
ただ、好印象を与えたほうが、より丁寧な対応をしてもらえることはあるでしょう。
◆注意したいポイントは?
↓少し多いですが・・・
・申立書など必要な資料は準備してある
・前回調停の宿題は済ませてある
・服装など不快感を与えない身だしなみをしている
・調停委員との面接で冷静な対応ができている
・調停委員の質問にはテキパキ答えている
・わからないことは知ったかぶりしない
・自分の言い分が通らなくても感情的にならない
・相手方への要求や希望など、自分の言い分や 意見がまとまっている
・要求内容は妥当なもので、法外なものではない
・相手方を一方的に非難したり、誹謗中傷しない
・相手方の言い分や意見にも耳を傾ける
・自分に非があれば、素直に謝罪する
・調停を成立させる意思を本心から表明している
・調停成立のために多少の妥協はする気持ちはある
・調停委員の意見や仲介を素直に聞き、考慮する
全部をクリアするのは難しいかもしれませんが、クリアできる項目が極端に
少ないのは問題です。相手方の言い分をまったく認めない人は、協調性に欠け、
離婚調停を成立させる意思がないと判断されるでしょう。
一般的に、「冷静」「誠実」「協調」が調停委員の心証を良くするポイントです。
誠実な受け答えや態度はポイントが高いと考えてよいでしょう。
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