増えている「男の離別シングル」
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
50代男性で、
・離婚によるシングル・・・5.6%
・もともと結婚していない男性・・・約1割
・配偶者の死別によりシングルになった男性・・・約1%台
これらを合計すると50代男性の5人に1人はいわゆる
「おひとりさま」男性となっています。
特にここ最近では「離別シングル」が増えているのが特徴です。
◆離婚の選択を選ぶのは圧倒的に女性から
離婚が多いのは、新婚1年以内と結婚7年目以降で、
ライフステージのうえでは、「ポスト育児期」(脱育児期)
の40代以降に増えています。
離婚している男性の年代をみても、40代、50代が
ここ最近では増えているようです。
しかしながら、ここで離婚の選択をしているのは、
圧倒的に女性のほうからです。
家庭裁判所への離婚の申し立ての7割が女性
というデータもあります。
女性側からの離婚の申し立ての理由のトップ3は、
①性格が合わない
②暴力をふるう
③夫の異性関係
となっています。
「性格が合わない」というあいまいな理由で離婚に踏み切るほど、
ここ最近では離婚のハードルが下がっていると思われます。
また、最近の傾向としては、
・子どもがいること
・子どもの年齢が幼いこと
などが離婚の防止力にならなくなって
いることも挙げられます。
当然、離婚が増えれば、シングル男性とシングル女性
が同じ数だけ生まれますが、男と女で決定的に違うのは、
「離婚とともに男は家族のすべてを失ってしまう可能性が高い」
ことです。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
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