離婚まで考えてしまう本当の理由【夫の場合】
「夫が離婚を考えてしまう」10の理由。
①性格の不一致
よく挙げられる理由の一つですが、不一致というよりは性格や相手の習慣の違いを理解できず、
合わせることに疲れたという感じです。それを性格の不一致という一言で片づけているところが
あります。
②家の中に安らぎがない
「家に帰りたくない」、、、安らぎのない家に帰っても疲れは癒されない。
それで、仕事が終わってもまっすぐ帰ろうという気持ちになれない。
妻は最初仕事で遅くなっているものと思っていましたが、だんだんそうではないことに気付き、
育児と家事でたまったストレスを夫にぶつけてしまいます。
すると夫はますます嫌気がさして家に帰りたくなくなります。
③妻がすぐに切れる
ちょっとしたことですぐカッーとなって切れる。
落ち着いて話そうとして何気なく語った一言にまた切れる。。
実は当の妻も、切れやすく感情を抑えきれない自分の性格に悩み、落ち込んでいることもあります。
そんな場合、女性の生い立ちについて聞いてみると育ってきた環境や両親との関係が原因になっている
ケースがあります。
④妻の暴言、暴力
妻は、デリケートで傷つきやすい男性のプライドをこれでもか!と暴言を吐いて打ちのめします。
それでも夫はじっと堪えていますが、心はしだいに家庭を離れ、安らぎと癒しを外の世界へ求めて
いくようになります。
⑤離れたほうが子どものためによいから
夫から「俺たち夫婦は、離れたほうが子ども達がまともに育つと思う。
こんなに喧嘩ばかりしている親の姿を見て育ったほうがおかしくなる」
といった言葉を聞くことがあります。
但し、それはどこまでも『大人の側の事情』です。
子ども達は心の中で、どんな理由があろうと「お願いだからお父さんとお母さん、仲よくして!」
と必死に叫んでいます。
⑥夜の生活がないし、その気にもならない
妻に対してまったくその気にならない。それどころか嫌悪感すら感じるという方までいます。
妻が近づいてくると、どうしようもなく拒否したくなるという方も。。。
当然ながら拒否された妻のほうは、ショックで悩んでしまいます。
⑦妻が実家にいつまでも依存している
子離れしない親と、親離れしない娘がいつまでも依存し合っている。
夫婦に何かあるたびに妻はすぐ実家に連絡し、相談します。
夫婦間の問題だから、できるだけ夫婦で解決したいのに、妻は同じ土俵に立って1対1で向き合って
くれない。
しかも最近では妻の親が「そんなに頑張らなくてもいい、いやならいつでも帰ってきなさい」
と言ったりします。
夫婦にちょっともめ事があっても妻はすぐ実家に行って夫のことを訴える。親もそれは大変とばかり
行動にでる。。。
夫とすればもう「勝手にしろ!」と言いたくなるでしょう。
⑧妻に愛情を感じない
妻に愛情を感じないどころか、憎悪の対象でしかないという夫たちがいます。
妻の日頃の態度にプライドを傷つけられながらもじっと我慢していたが、次第に心が乾いてきて愛情
どころか憎しみさえ覚えるようになったといいます。
⑨妻とは会話が成立しない
遅くまで仕事をして帰宅するやいなや、待ってましたとばかりに、機関銃のような妻のお喋りが
始まります。
女性は自分のことを聞いてほしいという気持ちが強いのですが、男性はそれがなかなか理解できません。
それでも余裕があるときは受け流しますが、心身ともに疲れ果てほっとしたいと思って帰宅したような
ときは、妻の声を聞くのも苦痛でなりません。
⑩我慢してまで二人でいる意味を感じない
ビジネスの世界では、合理化・効率化のためにリストラが行われることはしばしばですが、
夫婦についても同じように「合わないから切り捨てる」という感覚で離婚を考えている方もいます。
二人でいても効率が悪いだけだと。
結婚することや親になることに大した準備もなくそれほど責任を感じないまま成り行きで結婚
してしまうと、そんな理屈が簡単に通ってしまうのかもしれません。
いかがでしょうか?
妻や夫の態度や言葉が腑に落ちることはないでしょうか?
理由が分かれば少なからず今より違った行動や会話をする
ことができるかもしれません。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
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