「男らしさ」を考える
男性の場合、
社会が決めた「男らしさ」をイメージして生きている部分があります。
この「男らしさ」は社会生活においてプラス作用している場合とマイナス作用
している場合があります。
マイナス作用していると思えるのが、夫婦関係ではないでしょうか?
◆夫婦間での「男らしさ」!?
例えば、
「男は喜怒哀楽の感情を口に出さない」
「男は強い存在である」・・・等々
昔ほどではないにしても、こういった「男らしさ」という考え方は根強く残っています。
しかし、この「男らしさ」が夫婦関係にどういう影響を与えているかをもう一度、
考えてみる必要があります。
特に夫婦関係の再構築を求める男性にとっては、夫婦間におけるこの「男らしさ」
のイメージと行動を改めて考えることは重要なことです。
◆「男らしさ」の前に「人間らしさ」を示して欲しい…
『男らしさの前に人間らしさを示して欲しい』
というのが、妻たちの声です。
「男らしさ」をネガティブにする作用の一つに自分の弱さを認めることを妨げている
という面があります。
「弱さを認める」ことは、男としてのプライドが許さないと考えている男性が多いと思います。
そういった男性は、自分の悩みや苦しみをストレートに他人に打ち明けたり、妻に対しても
相談できないでいます。
一方、女性は自分の悩みを他人に相談することにあまり抵抗を感じないところがあります。
強がりを言う人は、本当は助けを必要としながら、それを認めないことが強さだと
錯覚しているかもしれません。
「自分の弱さを認めることができる人=ある意味では強い人」であると言えます。
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