アスペルガー症候群と夫婦の関係 その2

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行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

その1はこちら⇒

 

アスペルガー症候群は自閉症と同じ広汎性発達障害(PDD)の一つです。

自閉症との一番の違いは、言葉や知的発達の遅れがない、もしくは目立たない

と言われています。

 

専門家によっては、「言語発達の遅れがない自閉症=アスペルガー症候群」

と定義される場合もあります。アスペルガー症候群が問題となるのは、本人たちは

言葉を流ちょうに操ることができ、また、知的レベルも高いことです。

それがかえって周囲が理解しにくくなっている一つになっています。

 

 

◆3つの変

アスペルガー症候群を見極めるのは、次の3つの領域を見てみることです。

 

①社会性はあるか?

他人とうまく付き合えるかどうか?

場の空気や間を文脈に沿って理解し、他者とコミュニケーションが取れるかどうか?

 

 

②意思疎通はできるか?

言葉や表情、身振りを使って意思疎通が取れるかどうか?

 

 

③想像力のズレや強いこだわりはあるか?

状況に応じて他人の考えや気持ちを推し量ることにズレが生じやすい傾向にないか?

その結果、柔軟な行動が取れず、物事に必要以上にこだわる傾向がないか?

 

「なんで普通なのに、いやすごく頭がいいのに、どうしてあんなこともできなの?」

 

と周囲の理解が得られず、必要な協力やサポートも得られにくくなり、会社などでは、

「変わった人」とレッテルを貼られてしまうことになりかねないのです。

 

 

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