「共依存」のある家庭
「共依存」とは・・・
自分と特定の相手がその関係性に依存しており、例えば、
「人を世話・介護することへの依存」
「愛情という名の支配」
など。
共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに
自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし、
自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとする。
(ウィキペディアより)
◆共依存のある家庭とは…
共依存症になる人は、自分が育った家庭で親がアルコール依存や、
その他、何らかの機能不全を起こしている家庭に多いと言われます。
例えば・・・
よく怒りが爆発する家庭
冷たい愛のない家庭
身体的・精神的な虐待のある家庭
他人や兄弟姉妹といつも比べられる家庭
あれこれ批判される家庭
期待が大きすぎて何をやっても期待に添えない家庭
お金・仕事・良い学校だけが重視される家庭
他人の目を気にする表面だけ良い家庭
親が病気がち・留守がちな家庭
親と子の関係が反対になっているような家庭
両親の仲が悪い・けんかの絶えない家庭
嫁姑の仲が悪かったりする家庭
等で育った人たちが共依存症にないやすいと
考えられています。
こうした「機能不全」家庭で育った人たちは、当然のことながら、
機能的な人間関係を知りません。
そのため、何が健全なコミュニケーションなのか?または、
何が健全な行動なのか?はっきりわかりません。
このように、小さい時から長い間かかってできあがった習慣は、
大人になっても抜けきらず自己の不安感、自己価値の低さから、
共依存的な行動や人間関係に陥りやすいことが多くあるのです。
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