連れ去られる子どもたち
【身に覚えのないDV】
妻が子どもを連れて出ていき、夫婦関係が破たん。
また、身に覚えのないDVを主張され、子どもに会わせてもらえず、それによって体重が10Kg近く
落ちたり、抑うつ傾向がみられ、薬を手放すことができなくなり、最悪の場合は自殺を選ぶ男性まで
います。
どうして我が子なのに、会うことが制限されここまで追い詰められてしまうのでしょうか?
【離婚手続きの軽さ】
日本では9割が協議離婚で、お互いが署名・捺印したものを提出すれば離婚が成立します。
また、夫婦のどちらかが親権を持つ単独親権制度です。
アメリカのような共同親権で「養育計画」について合意した書類を提出する必要もありません。
そうした離婚手続きの軽さに象徴されるように、日本では別れた後の子育てが色々な面で軽視
されているのがわかります。
また、平成28年の全国母子家庭調査結果によると、別居している親と子が面会をしている割合は、
母子家庭…29,8%
父子家庭…37,4%
と低い水準で、これは離婚をしてしまうと会えなくなる親子がどれほど多いかということを
示しています。
面会交流を取り決めしない主な理由は、母子家庭・父子家庭ともに、
「相手と関わりたくないから取り決めをしなかった」
といった声が多くあります。
しかし、安易な離婚や相手と関わりたくないからといった理由のみで、簡単に離れて暮らす親を
排除できる今のシステムは別居親や子どもの成長に大きな影を落としているのです。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔
で 暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
事務所です。
行政書士であり夫婦問題専門のカウンセラーが
対応致します。お気軽にお問合せください。
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