子育てのいちばんの敵「長時間労働」
少子化対策として、国は「子ども手当」やいろいろな策を講じていますが、
子育てが負担に感じられる最大の理由は、お金ではなく「時間」です。
夫婦が共働きの場合、二人が定時に帰宅できれば、疲れ切ってはいないため、
体力的精神的にゆとりがあり、また時間の余裕もあります。
そうすると、帰宅後に子どもと過ごし、家事をこなすのは、そんなに難しくありません。
また、子どもが寝てから夫婦だけの時間を楽しむこともできたりします。
■子育てで大切なのはお金よりも時間の使い方
子育てをめぐって夫婦の関係が悪くなることもあります。
子育てで大切なのはお金の算段よりも、時間の使い方です。
具体的には・・・
○夫婦共にできるだけ残業しない働き方を工夫する。
○通勤時間を短くする。
○保育園の送迎時間を短くする。・・・etc
子どもが生まれても夫はそれまでどおりの働き方で、妻だけが定時退社、保育園の送り迎えも
家事も全部妻、という夫婦になるとバランスが悪く、夫や本人が考える以上に妻に大きな負担
がかかります。また妻も疲れ切って燃え尽きてしまいます。
また女性も夫の仕事に理解のある協力的な「妻」を演じてしまうのは自分を苦しめてしまいます。
あなたが物分かりのよい妻になると、子どもは父親の愛、父親の役割を知らずに大人になって
しまいます。
物分かりのよい妻、男性にとって都合のよい妻は、決してよい母親とはいえないのです。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
事務所です。
行政書士であり夫婦問題専門のカウンセラーが
対応致します。お気軽にお問合せください。
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