離婚まで考えてしまう本当の理由【妻の場合】
昨日は「夫が離婚まで考えてしまう理由」でしたが、今回は妻編です。
①会話がない
女性にとって会話がないのはかなり辛い状態です。
女性は男性に比べ「話を聞いてもらいたい、わかってもらいたい」という思いも強いものです。
女性にとって夫婦の間に会話がない状態は、男性が思う以上に深刻です。
②夫が不倫している
夫を「汚らわしい存在」とさえ感じてしまい、心を開いて夫と交わることができなくなります。
③夫婦ゲンカが絶えない
妻が「私がこんなに大変なのに、どうしてあなたは寝てばかりいるの?」と責めると
夫「オレだって仕事で疲れているんだ!お前だけが疲れてるわけじゃない!」と返してしまうと、
そこから先はケンカになります。
④夜の生活がない
子どもがいない夫婦の場合、出産のタイムリミットが近づく30代後半になれば、
子どもが欲しい妻の焦りは一段と増し、夫婦関係もギクシャクしてきます。
⑤夫がギャンブルにのめり込んでいる
趣味程度ならまだしも、毎日パチンコなどに入りびたり明日の生活や子どもの教育資金の見通しが
立たないとなるといっそ離婚したほうがいいのでは?と思い始めます。
⑥父親としての責任感がない
妻は「あなたはこの子のお父さんなんだから、しっかりして!」という気持ちが強くなりますが、
夫は少しずつ父親らしくなっていきます。
そのことが妻には理解しにくく、そのギャップが夫婦の溝を作ってしまいます。
⑦私はただの家政婦?
結婚するまでは、これ以上ないというくらい優しかったのに、釣った魚にエサはいらないとばかり、
結婚したとたん愛情表現もしなくなる夫。
妻はタダ働きするのが当たり前と思っているのか?と落ち込み、離婚を考え始めます。
⑧考え方や価値観があまりにも違いすぎる
最初は、日常のちょっとした食い違いを感じるくらいだったのが、それが何度もくり返されることで、
本当はとてつもなく考え方や価値観が食い違っているのでは?と思えてきます。
⑨夫からの暴力や脅迫
普段は大人しくて良い人なのに、いったんお酒が入ると人が変わったように暴れる、
また結婚するまではとても優しくしてくれたのに、結婚するや理由もなく妻に干渉し、暴力で
抑えつける。
子どものためにもう少し何とかしてと訴えると、
「お酒はやめるから…」
「もう暴力は振るわないから…」
と誓うけれど、また同じことを繰り返す。
「別れたい!」と訴えると、目の前で自殺しようとする夫までいます。
⑩夫と気持ちが通じない
いつごろからか夫に対して何の愛情や感情もわかなくなり、これではいけないと思い、
夫に働きかけますが、夫から返ってくる反応にますます気持ちは冷え込むばかり。
そのうち妻の心には夫に対する愛情のかけらも無くなってしまいます。
いかがでしょうか?
夫の暴力暴言や金銭問題、さらに浮気などの理由もありますが、
妻側の別れたい理由は多用化してきています。これは夫にも言えることです。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
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