子どもの連れ去り、引き離し

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日本では、夫婦の不和に伴う、子どもの「連れ去り、引き離し」が問題となっています。

親権の確保を有利とするため、夫婦の間で子どもの奪い合いが起こり、これが親子関係の

断絶・崩壊を助長すると言われています。

また、子どもの引き離しは児童虐待を誘発する可能性が高いともされています。

 


例えば・・・

「夫婦不和による別居・離婚」

「子どもの連れ去り等」

「子どもの引き離し」「養育費不払い」

「子どもの養育環境の崩壊」

 

 


これを子どもの立場から考えると、

片親を失ったことによる深い喪失感・ショック」

「非同居親から見捨てられたと誤解」

「引き離しによる非同居親への憎悪」

「心身のバランス、安定を保つために現状の監護環境への過剰反応」

となり心身が不安定になる原因の一つになってしまいます。

 

また、もう一つ重大な問題として、子どもの連れ去り行った親は、その連れ去りを正当化するため、

もう一方の親を、虚偽の配偶者暴力(DV)などで訴えるという事態に発展することです。

 

これは、ともに子どもを思う気持ちが強い夫婦ほど、子どもの奪い合いと配偶者への非難応酬が

激しくなっていきます。

親権(監護権)を獲得した親は、もう一方の親が子どもの養育に関わることを徹底的に排除

していく傾向があります。

しかし、この夫婦の紛争の一番の被害者は子どもであることを忘れてはいけません。

 

 

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