年の差夫婦 夫の無意識なモラハラ

公開日:  最終更新日:2021/06/03

夫50代、妻30代、長女(中学生)、次女(小学校低学年)、結婚16年目のご家族。

先日、妻が子どもたちを連れて実家に帰ってしまった。理由は「夫が怖い」とのこと。

しかし、夫は思い当たることはなかった。

 

長女の登校拒否

中学生の長女が夏頃から登校拒否になり、主に妻がフォローしていた。

3学期には学校に通学できるかも?くらいまで回復してきた。

今も長女はクリニックへ通院している。

 

夫が怖い…

妻が言う夫の怖いとは…

 

①妻の要領が悪い

②夫が「こうやったらいいじゃないか!」と注意(妻には助言に聞こえない)

③妻は何も言えず黙る

④日々、夫に注意されストレスが溜まると共に、注意されるのが怖くなり何もできなくなる。

更に長女の登校拒否でストレスが増加

(この時期、妻と長女の言い争いが増えた)

⑤夫と一緒にいることが耐えられなくなり、子どもを連れて実家に帰る

⑥妻側の両親がその話を聞き「夫が妻(娘)にDVをしている!」と認識。

妻側の両親が強く離婚するよう促すため、2人で話し合うことができず、問題が複雑化している。

 

妻は両親に言われるがまま、離婚をするために家庭裁判所での調停を申し立てる予定であったが、

夫の反省した態度を見て、夫婦で話し合うことになった。

妻としては、話し合いをして妥協点が見出せなければ、その時は調停を申し立て離婚の方向で

考えたいとのことであった。

 

 

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