パーソナリティ障害の傾向とチェックリスト
パーソナリティ障害とは、大多数の人とは違う反応や行動をすることで、
本人が苦しんでいたり、また周りが困っているケースに診断される精神疾患です。
・認知(ものの捉え方や考え方)
・感情、衝動コントロール
・対人関係
といった広い範囲のパーソナリティ機能の偏りから障害が生じるものです。
◆パーソナリティ障害 チェックリスト
1.大切な人と親密な関係を続けることが困難。
2.大切な人に見捨てられるのではないかと不安になって相手にしがみついたり、
困らせたりしたことがある。
3.相手をときには理想的だと思ったり、時には幻滅したりと落差が激しい。
4.衝動的に悪いことや良くないことをする。
5.突然、怒りを爆発させたり、突然、落ち込んだりする。気分が両極端である。
6.自分の思い通りにならないと激しい怒りを覚える。
7.自分に起こっていることをリアルに感じないことがある。
8.何をしていても虚しい気持ちになる。
9.被害妄想にかられることが多い。
10.酒に依存したり、薬物を乱用したりする。
11.自分の手首に傷をつけるなどの自傷行為をしたり、自殺を計画したことがある。
家族や親せきにパーソナリティ障害がおり、そのために事情がややこしく
なることはよくあります。
また、そういった人たちに対して、
「やさしさと親切心で寄りそい、力になってあげたい!」と思っても、そもそも
やさしさと親切だけで終始できれば苦労はしないわけで、多くは徒労に終わる
ことがほとんどです。
このような場合、積極的に親密で安定した関係を作ろうとはせず、
「あたらずさわらず、距離を置いて」接したほうが良いのです。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
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