パパの役割は家族をマネジメントすること
◆パパの役割は?
ママが家庭という『現場』を管理する役割を担っているケースは多いと思います。
その際、パパはママの働きの上にあぐらをかいて口先だけで「頑張ってね♪」
とか言ってないですか?
実際、現場をよく知るママが家庭を切り盛りしたほうが何事もスムーズに処理することができる
でしょう。それでは、パパの役割は・・・?
パパは現場の仕事がやりやすいよう環境を整えたり、ママの体調や気分を気にしながら、
一緒に物事を進めていくことができることです。
これって、実際、会社でやっていることと似ていませんか?
◆しかし、現実は・・・
とある休日、奥さんが夫に一生懸命話しかけているのに、夫は寝転がってテレビの
スポーツニュースを見ながら生返事・・・。
家庭でこういった光景はよく繰り広げられているのではないでしょうか。
また夫婦としての会話も、お互いの予定の確認と子どものことしか話さない、
そのため相手が何を考えているのかよくわからない、という夫婦も多いと思います。
妻の顔もろくに見ない夫は、子どもが成長していくにつれて、子どもとのふれあいも減り、
やがてお互い目を合わせて話をすることも少なくなっていくような気がします。
妻や子どもに対しては、ただボッーと『見る』のではなく、『観る』や『看る』という
心構えが必要です。
◆家族を観る&看る
パパが『観る(観察する)』や『看る(看護する)』という意識をもって、
家族をマネジメントできれば、イライラがたまったときのママのサインも見逃さない、
子どもが熱を出しそうなとき、様子がおかしいときもいち早く気付ける、ようになります。
女性は男性よりも体の周期によって体調や気持ちの波が大きいのです。
奥さんに同じことを言ったりしても、
前はOKだったのに今日はNG!(えっー!)
なんてこともよくあります。
妻のバイオリズムが上がっているときは、
「○日は飲みに行く」と切り出し、バイオリズムが下がってきたと感じたら
「今日の晩ごはんは僕が作っておくよ」など発言と行動のメリハリをつけることが大事です。
この『観る・看る』という技術は、仕事にも生かせます。
企画のプレゼンや部下への配慮、職場の人間関係など何でも応用できそうです。
家族をマネジメントできるパパは職場でもできる人となれるのです。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
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