妻の不倫を見抜くチェックリスト その2

公開日:  最終更新日:2021/01/08

壁ドン

その1からのつづき。

 

◆妻の不倫のきっかけは?

1.妻の職場(パート先含む)

 上司・同僚・取り引き先社員・出入り業者・お客さん。

 

2.同窓会

 昔の学友と再会して。

 

3.初恋の相手と再会して。

 結婚前の恋人とリバイバル恋愛。

 

4.夫の会社の社員、夫の友だち。

 

5.子どもの学校の父兄、子どもの学校の教員。

 

6.地域社会の活動で。

 祭りの稽古・テニスクラブ・ダンスなど。

 

8.カルチャースクールのクラスで。

 講師・同じスクール生と。

 

9.インターネットの書き込みなどから。

 

10.ホストクラブで。

 夫が高所得者の妻、自営業者の妻に多い。

 

 

◆あいびきの状況は?

妻の不倫相手が独身者の場合、その男性の部屋で会うことが多い。

相手が結婚している場合、ラブホテルなどに行く、あいびき場所として

アパートやマンションを借りる例もある。

 

デートが重なるとこのほうが合理的と考えて、6畳ひと間に布団を一組、新婚所帯もどきの道具を

セットしている。互いにカギを持って自由に出入りしているのが特徴。

 

不倫相手が妻より年上の場合は、経済力・男の力強さ・優しさの「男の魅力」そのものにひかれ、

年下の場合は、「私が守ってあげたい、私がついていてあげなければ」という「女の本能」に

目覚めたいう例が多い。

 

 

◆夫から妻への対応は?

妻の不倫は民法770条1項「配偶者に不貞の行為があったとき」に該当し、離婚事由になります。

しかし、離婚を望まずに夫婦修復を求める場合は、

 

A 夫婦の話し合い

B 家族会議(妻が話し合いに応じないため)

C 仲介人・妻側親戚・友だち に調整を頼む

D 行政や民間のカウンセラーに相談

E 家庭裁判所へ円満調停を申し入れる

F 妻の不貞相手の妻と連携して「互いの家庭を守ろう」と関係清算を強化する

G 妻の不貞相手を(なるべく自力で追跡。無理なら探偵などへ調査依頼)突き止めて、

 対決し責任追及する

 

 

このA~Gの中でもインパクトがあるのはFとG

妻側の心理としては、自分の後ろに男がいる場合は夫に対して強気になります。

妻が何も持たずに家を出た場合、修復が難しくなることもあります。

 

しかし、妻の後ろに控えている男の関係清算を迫り、それに成功すると、

女の心理としてよりどころがなくなり子どものいる場合、

戸籍でまだつながっている夫のところに帰ってくる可能性は高くなります。

 

不倫妻たちのほとんどは、子育てに一区切りがついて、生きる目的がぼやけてきた、

もう若くない、しかしこのまま埋もれたくない。。と自己実現のとっかかりに不倫があるようです。

 

そこには非日常的な空間があり、いわゆる「不倫脳」になっていきます。

男にとって妻を寝とられるのは最大の屈辱であり、プライドをズタズタにされます。

しかし、夫婦は空気のような存在ではありません。

いたわりあう気持ちも忘れないことが大切です。

 

 

 

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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
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