離婚か?やり直しか?の判断
相談に来られる方には主に3つのパターンがあります。
①すでに離婚を決意された方
②離婚に迷いが見られる方
③修復を希望している方
です。
①既に離婚を決意・・・
相手に対する怒りの気持ちが強い場合は冷静さを失っていることが多く、
理由を聞いても「とにかく離婚したい!」と答えるばかり。
勢いで離婚しても幸せにはなれません。
感情的になっている場合は、冷静に今後のことを考えられるようになるまで
じっくり誰かに話をすることです。
抱えていた不満や相手への怒りを吐き出してしまえば、次第に冷静さを取り戻してきます。
その時点で「これからどうするか?」を考えていきます。
②離婚に迷いがある・・・
「漠然と離婚を考えてはいるが、まだ気持ちが揺らいでいる」
という状態であれば、夫婦関係の修復を十分検討する余地があります。
この場合は、離婚で得られるメリットとともにデメリットも検証し、まずは修復の道を探ってみます。
③修復を希望している…
相談者の方には、既に夫婦関係が破綻している方もいらっしゃいます。
このような場合は「修復」と「離婚」という二つの結論を用意して話をしていきます。
まずは冷静になるまでとことん話をしてみる。
話すことで徐々にご自身が向かうべき道筋が明確になっていきます。
離婚後も人生は続きます。
後悔しない決断をするためにも、まずは気持ちをすべて吐き出してみることです。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
事務所です。
行政書士であり夫婦問題専門のカウンセラーが
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