夫がオジサン化する瞬間(とき)
独身時代は女性の目を気にし、ファッションなどに気を
遣っていた男性も、結婚して生涯の伴侶を得てしまうと、
そんなことはあまり気にならなくなります。
運動不足から筋肉は衰え、腹が出て、頭髪は薄くなります。
こうした加齢の変化は女性の加齢と変わりません。
しかし、男性には女性と決定的に違うところがあります。
◆男性ホルモンは40歳を過ぎても減らない
男性ホルモンの分泌は女性の女性ホルモンと違って
40歳を過ぎても減りません。なかには70歳になっても
若い女性と結婚し、子どもを作る人もいます。
つまり男性の悲劇(!?)は、
体力が衰え、見た目がカッコ悪くなっているにも
かかわらず、「性」を捨てられない
ところにあります。
これが若い女性から、
「オジサンは脂ぎっていていやらしい」
と思われる最大の原因となります。
つまり、オジサンは「性を捨てられない」存在なのです。
◆オジサン化を防ぎたい!
問題の本質は、体力の衰えと男性ホルモンの分泌という
相容れない要素が存在しているために
「オジサン=いやらしい=下品」
というイメージを作り出している点です。
そこで、一つの対処法としては、下品な性から上品な
性への転換、すなわち「オジサマ」になることです。
ただ、オジサマになるには外見上の制約という条件があります。
すなわちルックスがいいこと、背が高いこと、服のセンスが
いいことは必須です。
また、普段から上品さをアピールしておく必要があり、
それなりにおカネもかかります。
イメージとしては舘ひろしや草刈正雄のような芸能人です。
この「オジサマ化」が無理であれば、次に考えられるのは
「性を捨てる」、すなわち「オジイサン」になるという方法です。
つまりは俗世間のドロドロしたものには関心がなく、仙人のような
悟りを開いた存在を目指すことです。イメージは、俳優の(故)大滝 秀治さん
のような存在です。
しかし、男性である以上、オジサンからいきなりオジイサンになる
には抵抗があります。
なので次に考えられるのは「ちょいワルオヤジ」です。
ちょいワルオヤジになるためには、活力を取り戻すため、
ジムに通ったりスポーツに精を出したりしなければなりません。
しかし、長いこと運動していなかったオジサンが急に体を動かす
と体調を崩すこともあります。
そこで楽に「ちょいワルオヤジ」になる方法は、日焼け、そして服装、
特に休日のファッションです。
うまく着こなしながらいかにも休日は外で遊び慣れているという
雰囲気を出します。
そして最後は「男の料理」です。
男の料理の決めては豪快さです。
バーべキューグリルや海鮮類を丸ごと焼き
ちょいワル度を上げるのです。
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