戸籍　郵送での取り寄せと定額小為替

公開日：2016/03/11

行政書士　兼　離婚情報コーディネーターの中森です。

戸籍を郵送で取り寄せる場合、基本は窓口と同じですが、通信（郵送面）に関わる部分で必要となる

ものが若干変わってきます。

◆郵送で請求する際に必要なもの

１．戸籍謄本等交付申請書

該当する自治体のサイトからダウンロードできます。パソコン等お持ちでなければ、自身で必要事項

を書いたものを送ってください、という場合もあります。詳しくは該当自治体の窓口へ。

２．差出用封筒

申請書、返信用封筒、定額小為替等をこの中に入れて送ります。

３．返信用封筒

切手を貼り自身の住所・名前を書いておきます。

※多くの書類を申請する場合は、切手の下に「不足料金受取人払」と赤字で記載しておけば、

足らない分は後からこちらで郵便局に納める方式を取れます。

４．身分証明書のコピー

免許証等のコピー。提示するものによっては複数枚必要になります。

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５．定額小為替

郵便局で購入。交付にかかる金額を事前に確認して購入します。

郵送の場合であっても窓口での交付の場合と同様に交付手数料を支払う必要があります。

しかし、普通郵便の封筒に現金を入れることはできませんので、こういった場合は定額小為替を利用

します。定額小為替は郵便局で購入します。金額の種類があり（50円、100円、150円～、など

１２種類）、発行してもらうには１枚当たり１００円の手数料がかかります。

例えば・・・

・７５０円の定額小為替を１枚購入した場合⇒購入の際の手数料は１００円

・３００円のもの１枚と４５０円のもの１枚を購入した場合⇒購入の際の手数料は２００円

自身が求める戸籍等の交付手数料を確認した上で、無駄の無いように定額小為替を購入しておきます。

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