給料から一番引かれる厚生年金の大切さ

公開日:  最終更新日:2015/11/16

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

会社員の方であれば、みなさんご存じかと思いますが、

給料から引かれる金額で一番大きい「厚生年金保険料」

 

会社と本人が半分ずつ負担しており、2017年には

給料の約18.3%(本人負担は9.15%となる予定です。

しかし、これでも今の制度維持は難しいと言われています。

 

会社員の方であれば、65歳になると国民年金と厚生年金の

両方から年金を受け取ることになります。

これらは「老齢基礎年金」「老齢厚生年金」と呼ばれています。

 

一般的に「年金」と聞くと、65歳から受け取る年金をイメージしてしまいがちですが、

その他にも・・・

 

障害年金

けがや病気で障害を持つようになった場合は、その程度に応じて支払われるお金。

 

遺族年金

子どもや配偶者を養っている人が60歳以前に亡くなった場合、残された家族に支払われるお金。

 

これらは、国民年金のみ加入の場合も支給されますが、会社員のように

「国民年金+厚生年金」に加入している方と比べると支給される金額はかなり違います。

 

失業中などで保険料を払わなかったり、故意に保険料をはらわなかったりすると、

65歳からの年金が減るだけではなく、障害や遺族への保障もなくなってしまいます。

 

そのためにも、何らかの理由で保険料が払えなくなったときは、

市区町村の窓口で「免除」手続きをしておきましょう。

 

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