「破壊的な離婚」での円満解決は難しい
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
夫婦がともに信頼し合い、お互いが感謝し合える仲であれば、問題はないのですが、
夫婦間の絆が不安定になることで、
・愛情がパートナー以外に向いたり・・・
・夫に自分の気持ちを分かってほしいのに、それを無視する夫・・・
・性関係を強要する夫と拒否できない妻・・・
・夫との性関係を求める妻と性愛欲求のない夫・・・
・浮気している夫とやめさせることができない妻・・・等々、
これらのことは比較的多くの夫婦に起こり得る事態ではないでしょうか?
しかし、このような事態になっても、例えば、妻にとって、夫婦間の紛争を表面化しても勝ち目
がないとなると、
・がまんする
・あきらめる
・自分に生じたストレスになんらかの対処をする
などで対応するしかない場合も少なくありません。また、自分のほうを向いてくれない夫への愛情の
度合いを小さくすることで、これらのストレスに対処する場合もあります。ただ、その際は、それまで
愛情表現として行っていた家事や育児に変化をきたすこともあります。
ただし、これら夫婦間の緊張関係は双方が夫婦関係の継続を望んでいれば、
・お互いが決定的な危機を回避する
・一方が折れて相手の欲求を充足させる
・和解する
といった解決策を求めます。
しかし、夫婦間の絆が無くなってしまうと、これらの紛争は破壊的な結果をもたらすまで続く
こともあります。それらが、ドメスティックバイオレンス、子の連れ去り・引き離し
などを引き起こし、「破壊的な離婚」になりやすくなります。こうなると、夫婦間による話し合い
の解決は難しく、第三者による仲介、調停でなければ解決をはかることは難しくなるでしょう。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
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