離婚協議書の書き方は?

公開日:  最終更新日:2015/12/15

行政書士 兼 離婚コーディネーターの中森です。

 

離婚協議書は自分でも作成することができます。

書き方についてですが、

○書式は自由(たて書き・よこ書きどちらも可)

○ワープロ書き・自筆どちらも可

○印鑑は実印が一般的(何かあった際、証拠能力が高まるため)

○作成部数は2部(夫婦お互いが1部ずつ保管)

 

 

作成するまでの手順としては、

①まず自分が望む離婚条件を紙に書いてみる。

②考えて作った条件をもとに相手と話し合い、条件を決める。

③お互い取り決めた条件を離婚協議書にして署名する。 

④お互い1部ずつ保管する。

※印鑑登録証明書を添付して保管すると何かあった時に効果的です。

 

夫婦間で合意しお互い納得して文書にしていても、法律に照らし合わせた結果、無効に

なるような取り決めは効力がありません。

例えば… 公序良俗に違反するような場合、法律に違反するような場合、またはあまりに多額

の金額を請求している場合、など、があります。

 

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